PSA/DNA は世界有数のサイン認証サービスであると主張していますが、残念ながら、サインディーラーのほとんどがそれを真実だと信じています。私の経験では、JSA (James Spence Authentication) の方が一貫性と信頼性が高く、お気に入りのディーラーを優遇する傾向が少なく、オートペンやプレプリントに騙される可能性も低いです。
もちろん、上記はすべて意見の問題ですが、私は PSA/DNA の無能さの明らかな例にいつも出くわします。NFL のエンボス スタンプが付いた 1991 年の Pro Line Jack Kemp「認証済み」直筆サイン カードは、パックから最初の 1 枚を取り出すとすぐに、すべて直筆サインであると特定されました。そう、すべてです。この事実は 25 年以上にわたって広く知られていました。したがって、PSA/DNA がこれらのカードの 1 枚でも認証するのは本当に恥ずかしいことです。しかし、私の知る限りでは、少なくとも 3 枚、おそらくそれ以上のカードを認証しています。
PSA/DNA は、ジャック・ケンプのサインが入った他の非認定ビンテージ カードも認証していることに気付きました。それらはおそらくオートペンによるものと思われますので、ご注意ください。もう 1 つの非常に一般的なオートペン サインは、野球ボールやゴルフ ボールなどあらゆるものにマシンを使用していたジェラルド・フォード大統領のサインです。PSA/DNA は何度も騙され、何台ものフォード オートペンを認証したかわかりません。
オートペンの真贋鑑定よりひどいことは何でしょうか? あらかじめ印刷された署名を本物のサインと称するのはどうでしょうか? はい、PSA/DNA はビンテージのジェシー・オーエンスの写真カードでもそうしました。私も騙されましたが、彼らの名誉のために言っておくと、JSA の真贋鑑定士がすぐに見破りました。PSA/DNA はそうしませんでした。少なくとも 1 枚は真贋鑑定して鑑定書を付けました。
JSA は完璧ではないと思います。サインの真贋鑑定を扱う他の会社と同様、これは科学というよりは芸術です。しかし、私が知る限り、専門知識、特にオートペンとプレプリントに関して最も問題を抱えているのは PSA/DNA です。サインの真贋鑑定ビジネスでは、それらを真贋鑑定しないことが第一の仕事であるべきです。
